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■ 「ニホン語で安心!マレーシア・リゾート」についてのひとりごと ■
2001.03.23〜30 まで「旅チャンネル」のロケでマレーシアへ行ってきました。
仕事で海外は実は初めて。色々大変だったけれど、楽しかったぁ!
・・・というわけで、そのレポを御紹介します。 |
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マレーシアロケ日程
2001.03.23 夕方:成田発→深夜:クアラルンプールに到着
2001.03.24 クアラルンプールにて終日取材
2001.03.25 KL取材後、最終便でランカウイに移動
2001.03.26 ランカウイにて終日取材
2001.03.27 夕方:ランカウイ発→KL経由→深夜:コタキナバルへ
2001.03.28 コタキナバル終日取材
2001.03.29 コタキナバル終日取材
2001.03.30 早朝:コタキナバル出発→KL経由→成田着
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■KL(クアラルンプール)
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マレーシアの首都、クアラルンプール。
近代的なビルが建ち並び、道が整備され、人工的に作られた公園や緑が
溢れる一方で、多民族国家ならではの"アジア臭さ"が残る都市。
私にとっては、とても魅力的な街だった。
この街でのshoppingは楽しい。
何しろ物価が安いので、普段、貧乏癖が付いてしまっている私でも、
ついつい気持ちが大きくなる。
1リンギット=約30円。雜貨小物類は20リンギットするかしないかで買える。
(それでもKLは高いほうらしい。)
ウキウキ気分の私がこのロケで最初に訪れたのは、
映画『エントラップメント』のロケ地として使われた「ペトロナスツインタワー」の
下層階にあるショッピングセンター「スリアKLCC」だった。
平日でも大変な賑わいを見せていたこのショッピングセンターは、
今マレーシアで一番人気のあるスポットらしい。
昼間はやはり観光客のほうが多いが、
夕方からはローカルの人達がどっと押し寄せる。
高級ブランド品店がズラッと並び、
マレーシアブランド(ロイヤル・セランゴールなど)がドンと店を構える。
奥のほうには大衆的なフードコートがあり、
マレーならではの料理が食べられるようになっていた。
マレーシアの伝統工芸品の一つ、「バティック」の洋服を扱うお店で
店員さんに勧められて試着してみた。
いやぁ〜。わかってはいたけれど、(自分で言うのもなんだけれど)
似合うのだ。
昔からアジア系の顔と言われてきたケド、
実感。
日本の着物よりもずっと似合っているかも…。
旅チャンネルを御覧になった方、どう思いましたか?
このショッピングセンターには「伊勢丹」が入っているので、
日本人には特に買い物がしやすいかもしれない。
最上階の食料品売り場には、日本の食材がズラ〜ッと揃って並んでいて、
「ここは日本?」と見紛うばかり。
これならこの街に住めるな、と思ったヨン!
アジアの都市に訪れていつも思うことは、夜の灯りの演出が素敵だということ。
KLでは街中の木々は繋がれたカラーの電球に飾られ、
至る所にある噴水はライトアップされ、
まるでクリスマスがずっと続いているかのよう。
楽しい気分になる!
日本のネオンもこんなふうに工夫を凝らしてみたら、
きっと街が綺麗になるのになぁ。
人間のモラルもまずは環境作りから…なんてね。
食事については、言うことなし!
というか、もともとエスニック料理が大好きな私。
マレーシアで体験できる味が苦手なわけがない!
(但し、海老を除く。実は、海老だけは食べられないのよっ…)
マレー料理は、タイ料理とインドネシア料理のちょうど間くらいかなぁ、
特別に辛いわけでもなく(必ず食卓に上っている"チリ"で
辛さを自分で調節するのが基本)、特別に酸っぱいわけでもない、
本当に程良い感じ。
そんなごくごく普通のマレー料理もいいけれど、
この国の「食」の魅力は、様々な国の美味しい料理が手軽に食べられること。
タイ料理、インドネシア料理、インド料理、中華料理…。
そして、日本人もわりと沢山住んでいるからか、日本料理のお店も結構ある。
そういえば、今回のロケは、「日本語でも大丈夫」というテーマだったので、
日本の居酒屋風のお店でラーメンを食べたりした。しかもとんこつ。
美味しかったけれど、せっかく外国に来たのだから、
その国の料理を味わってみないと…さぁ…
勿体ない気がする。
だから個人的には「ラクサ」のほうに軍配をあげたいナ。
伝統芸能にも触れたい、ということで、
「スリ・メラユ」という、食事をしながら伝統舞踊ショーを観られるレストランへ
行った。
観光客の人気スポットらしくて、会場は超満員!
ショーが始まる前に食事(マレー料理)をバイキングでとる形式で、
ラフな感じが良かった。
目の前で繰り広げられるショーにも飽きを感じない。
そして、生演奏の音楽がまたいい。
ちょっぴり夢見心地で時間を過ごした…。
(実際、ほんのちょっとの時間だったけど。)
KLというところは、なんとも不思議な空気が漂う街だ。
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■LGK(ランカウイ)
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ランカウイはずっと行ってみたかった島。
「自然」と「素朴さ」が残っているリゾートアイランド。
しかも、島全体がフリーポート。つまり、免税。
(確かにお酒が安かった!その昔はペナン島がフリーポートだったらしい。
政府の観光化作戦なのよね、きっと。)
この島で滞在したのは、これまた憧れていたホテル『THE DATAI』。
一生に一度は泊まってみたいホテルだったので、本当に嬉しかった!
とにかく静かで、シンプルで、従業員がちゃんとしていて。
仕事はハードだったけれど、このホテルの部屋で過ごした時間には
とても癒された気がする。
本当に本当に、心からリラックスできた。
いつかもう一度!今度はプライベートで行きたいよォ〜。
DATAIのプライベートビーチでは、セーリングなども無料で楽しめる。
心地よい風を受けて、海のまん中へ。気分は最高ょ!
舵をとってくれたマレー人の彼とは、カタコトの英語でコミュニケーション。
笑顔がキラキラしていて、優しい人だった。
マンダラ・スパでは、バリ式のマッサージを体験。
このマッサージはエステ同様、真っ裸で受けるのだが、
その準備をしている時、なんと数匹の猿たちに覗かれてしまった〜。
(スタッフは勿論、席を外していた)きっとオス猿だわっ!なんてこと!
そして、この時ほど「せめてもう少し・・・」と思ったことはなかった。
だって、気持ち良くトロ〜ンとしてきたところでロケ終了、
マッサージも途中で終わっちゃうんだもん、
中途半端で哀しかったよぉ…。
ランカウイの何もない道をひた走ると、途中で町を通り抜けたりもするんだけれど、
とにかく「素朴」だ。
家も店も「あるがまま」な感じで
(う〜ん、どう表現したらいいのだろう…上手くいえないな)、
もう何十年もきっと変わらない風景なんだろうと思わせる何かがそこにはあって、
どことなく懐かしいような… "ホンワリ"とした気持ちになる。
沿道に生えている木々は(日本とは違って)ほとんどが実のなるフルーツの木で、
「島民は適当にその辺のフルーツをもぎ取り、平気で市場に売りに持っていく」
なんて話を聞くとますます"ホワ〜ン"とした気持ちになってしまう。
そして、道端では猿にも出会える。
身体が白っぽくて、それほど大きくはなく、とてもすばしこい、野生の猿。
他にもリスや、キツツキや... さすがに島の65%はジャングルというだけあって、
ランカウイは動物天国だ。
島で唯一 町らしい町といえば、クアタウン。
港はフェリーの到着場所でもあるので、とても賑わっていた。
町中には色々なお店が立ち並ぶ。
そのうちの2店鋪しか取材で立ち寄れなかったけれど、
もっとゆっくり見たかったぁ〜!
実は、ロケ中に(仕事中... ということになります... が)欲しかったランチョンマットを
GETしたのだ。しかも、50%OFFで。(値切った!)
・・・だからもっと、買い物したかったのよっ。あ〜ぁ、残念。
『ベルジャヤ・ランカウイ・ビーチ&スパリゾート』というホテルでもSPAを体験。
オーナーが日本贔屓だそうで、入口が旅館のようだった。
ちょっとした違和感を感じつつ、森の中のSPAへ。
湿度が高いから"爽やか"とはいかないが、
それでも露天風呂に入っているような開放感が味わえる。
ただ一つ残念だったのは、水(お湯)があまり綺麗ではなかったこと。
放送ではわからなかったと思うけれど…。
このホテルの水上シャレー(水の上のコテージ:ランカウイには
このホテルにしかないらしい)では、目の前に広がる一面の海を独り占めできる!
この部屋には泊まってみたかったヨォ。早朝や夕暮れ時は最高だろうなっ!
ランカウイは、一言でいえば、ホテルリゾートの島かもしれない。
泊まったホテルの施設で充分遊べるし、満喫できると思う。
どう過ごしたいか、によってホテルを選び、部屋を選ぶ…
それって究極の贅沢かもね。
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■KK(コタキナバル)
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サバ州に位置するコタキナバル。
最近日本から直行便が飛ぶようになって、今 注目の場所。
クアラルンプールのように洗練された感じはなく、
ランカウイのような素朴さとも違う、
今回訪れた中では一番「これぞアジア!」という活気を感じた場所だった。
なんといっても、セントラルマーケット。市民の市場に潜入!
市場独特のにおいと、ところ狭しと並べられた商品の山の中で、熱気はムンムン。
港側には魚を扱う店が並んでいて(陸揚げしたらすぐに売るためだろう)、
反対の道路側には果物や野菜などを取り扱う店が。
野菜が多かったのが印象的だったなぁ〜。
これだけ新鮮な野菜が手に入るのならば、私、暮らせるかも。
フィッシュヘッドカレーを食べた!
マレーの人達の一番人気のカレーらしい。
魚の頭がまるごと入っているカレーで、身をほぐしながら食べる。
手で食べる人もいれば、スプーンとフォークを使って食べる人もいる。
手で食べるコツは、"3本の指(人さし指・中指・薬指)と親指で捏ねるようにして
御飯と魚(カレーの具)を混ぜ合わせ、その3本指にのせて口へ運ぶ " だそう。
正直言うと、フィッシュヘッドカレーは少し生臭くて、私はちょっと苦手だったけれど、
「手で食べる」行為は、意外にもあまり違和感を感じなかった。
ガイドさん曰く、「日本人はおにぎりやお寿司など、手で食べることに慣れているから」
だそう。そういえば、そうだよね。
コタキナバルで挑戦したこと。
まず、シュノーケリング!
港からボートで15分もあれば到着する、
沖合いに見える島々「トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園」。
海洋公園に指定されていて、ローカルの人達にとっても、
気軽に遊びにいかれる人気スポットらしい。
電気や水道などがひかれ設備は整っているが、他には何〜もない、
なんとも素朴でそしてなんとなく郷愁を感じる島々。
そのひとつ、「マヌカン島」で初シュノーケリングに挑戦!
魚達に足をツンツン突かれ、少しだけ「お魚と一緒」という気分も味わえた。
もっともっと沖に行くと違うんだろうけれど
初心者や子供には充分楽しめる場所だと思う。
海岸すぐのところで魚と戯れることができるんだもん!
そしてもう一つの挑戦(!?)は、オランウータンとの御対面。
シャングリラ・ラサ・リア・リゾートというホテルの敷地の中に、
自然保護区に指定された森(まるでジャングル)があって、
専属レンジャーの案内で自然観察ウォーキングなどができるようになっている。
オランウータンはそこで保護育成されていて、いづれはジャングルに還すそう。
オランウータンなんて動物園でしか観たことがなかったので、敏速な動きにびっくり!
もっとのっそのっそしているイメージだったもの!
愛くるしい表情に思わず顔が綻んだ。
そしてそして。
コタキナバルで観た夕陽は、一生忘れないだろう。
ゆっくり沈んでゆく太陽。
水平線の彼方に消えると、今度はどこまでも赤く焼ける空。
大きな自然に包まれ、私達は生きている。
そんなことを感じた瞬間だった。
東京のいつもの生活では決して味わえない、心が洗われる時間。
この夕陽を見るために、いつの日かまた再びマレーシアを訪れる時が来るだろう。
この予感は、説明しがたいほど私の中で膨らんでいる。
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PS; Thank you !
| プロデューサー |
伊藤明夫(スーツケースをわざわざ運んでくださったり…) |
| ディレクター |
亀ヶ森茂(色々教えていただき、勉強になりました) |
| カメラ |
青木昌宏(滝のような汗を流しながら頑張っていた姿は忘れられません) |
| 音声 |
石下忠由(海外取材経験豊富な彼の、その笑顔に何度救われたことか) |
| KL (クワラルンプール) |
May Tan |
| LGK (ランカウイ) |
岡 真由美 |
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田中啓子(DATAI) |
| KK (コタキナバル) |
向島 聖子 |
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佐藤 薫(Shangri-la Rasa RiaResort) |
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陳 真由美(Sutera HarborResort) |
| マレーシア大使館 |
ズルカフリ・ヤハヤ |
東武ケーブルメディア
番組プロデューサー |
野本篤史(色々お気遣いを有難うございました) |
<敬称略> |
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