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■ 「サンデーオンライン」についてのひとりごと ■
BS朝日 『サンデーオンライン』 司会 小平桂子アネットさん
日曜日12:00〜12:55(生放送) 23:00〜23:55(再放送)
2000.12(BS朝日開局時)〜2002.09
私が出演したのは、2001.05〜でした。
番組の内容を網羅するものではない点をご了承ください。
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| ■ヒット商品に学ぶ 2002.09.29 O.A |
最終回、スペシャル版!
2002年上半期にヒットしたものを衣・食・住というカテゴリーに分けて分析し、
日本経済再生のカギを探ろう、というもの。
年明けに丁度私が担当した回と同じような主旨でした。
最終回に呼んでいただいて、有難うございました!
私が取材したのは、
まず「衣」の部分、ワンポイントロゴファッションとヘアカラー業界。
往年のブランド「ラコステ」や「アーノルドパーマー」など、
スポーツブランドのワンポイントロゴが若者達の間で大ヒット、
ラコステは表参道に専門店を構えるまでに!
そしてヘアカラー業界では、男性用のヘアーカラーリング剤が売れている!
今までなかった商品群の中に新しい市場を造り出したのは、
「マンダム」の「ギャツビー」。
昨年だけでおよそ1000万本、売り上げは40億円と大ヒット!
「住」の部分では、都心のマンションが売れているという現象と、
最近売り上げが伸びている商品「ホームシアター」を取り上げました。
快適な住環境を求める傾向は強いようです。
相変わらずデフレが続いている日本経済。
この番組を通して経済のことをより身近に感じるようになりましたが、
復興し、再生する、いや、そこまでいかなくても
せめてもう少し上向きになる日は来るのでしょうか?
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| ■お菓子ビジネス最前線 2002.07.21 O.A |
今やお菓子は子供をターゲットにしたものばかりではない…。
お菓子業界の「今」は、裏側で開発競争・販売戦略が日夜繰り広げられている
"熱い"ものでした。
まず、取材していて凄く面白かったのは、
明治vsロッテの"アーモンドチョコレート戦争"。
40年の歴史を持つ明治のアーモンド入りチョコレートに
真っ向から挑んだロッテ。
それまでは「なにか違うものを」と趣向を変えて様々なアーモンド入りチョコを
出してきたそうですが、どれも失敗。
で、敢えて味や粒数・パッケージデザインなどで正面から対抗する商品を
売り出したところ、大ヒットに。
これに驚いた明治側も伝統あるパッケージデザインの刷新などを余儀無くされ、
またそれまでの認識(「若者はアーモンドチョコレートは食べない」という思い込み)
の過ちにも気付かされたそうです。
チョコレートやアーモンドの効能が見直され、健康志向が高まりつつある中、
この商品の売り上げは両社ともに上がっていて、市場も拡大しているとか。
もう一つ、巷でブームになっている「製造販売」の人気店にも行ってきました。
銀座プランタンの地下で売られているミニ鯛焼き。
"プラ地下"といえば食の流行の発信地としてももうお馴染みですが、
ブームのきっかけはどうやらプランタン側のアイディアだったようです。
ちょうど今年5月のゴールデンウイークの頃、
プランタンあげて海をテーマにしたフェアを開催することになって、
それまで丸型で売られていたこのお菓子を期間限定で魚の形にすることを
バイヤーさんが提案。『おさかな天国』という曲が流行っていたことや、
製造販売のパフォーマンスもうけて、売り出しの期間延長、
今でも毎日行列ができるほど!
可愛さや食べやすさが人気です。
デパートとのコラボレーションが上手くいった例ですね。
そして渋谷の街に甘〜い匂いを放つ
「ビアードパパの作り立て工房」のシュークリーム。
東京渋谷東急店は200店舗目だそうです。
五感に訴える商法と、素材へのこだわりで、
「一過性のブームでは終わらせない」という意気込みです。
確かに、待っている間に、その製造過程を一部始終見ることが出来て
(いやがおうでもワクワク感は高まるよね)、
匂いで「美味しそうだな」と思わせて、
実際食べてみたら1個120円以上の価値があると思える美味しさ、
これは売れますわン!
シュークリーム、それも一種類だけ、というのにもこだわりがあるようですよ。
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| ■自動販売機ビジネス 2002.06.23 O.A |
これまで自動販売機をじっくり見たことがなかったけれど、
私の住む街にもあるある、あそこにもここにも。日本は自販機大国!
その自動販売機のなかでも主流といわれる「飲料」について取材したのですが、
ビックリしたことがいくつかありました!
まず、飲料メーカーにとって自動販売機の売り上げは平均4割近くを占め、
力の入れどころだということ。
特に直販の自販機だと定価で売れるため利益率が非常に高いということ。
立地条件が大きく左右すること。
そして自動販売機には、大きく分けるとメーカー直販のものと、
オペレーターが介在するものとがあること。
しかしすでに自販機は飽和状態、もう置く場所がない!と言われるなか、
生き残りをかけた作戦を展開している2社を訪ねました。
まずは、いわゆるオペレーターといわれる「ジャパンビバレッジ」。
オペレーターとは、通常、メーカーから機械を借りて設置し、
そのメーカーから仕入れた商品をその自販機で売り、
商品の補充や機械の管理などを一手に引き受ける専門業者のこと。
100%直販で(メーカーが自社で)運営している会社もありますが
(コカ・コーラや伊藤園など)、殆どの飲料メーカーは50%以上を
このオペレーターに委託しているようです。
オペレーター業界も結構厳しい。
だってもうすでに「置く場所がない!」んだもの。
そこでジャパンビバレッジが始めたことは、
自社の自動販売機(コンビ機)を作ること。
ハードのコストはかかるが、
メーカーに捕われず売れ筋商品だけを並べられるので、
1台の売り上げが2割以上あがったとか。
そういえば最近見かけるな、缶コーヒーも色々なメーカーのものが入った
自販機。客のニーズを上手く捕らえた販売方法です。
当初あったメーカー側の反発も、
今ではコンビ機に入るためのプレゼンに力を入れるようになったそう。
そして、総合飲料メーカーの「アサヒ飲料」。
売り上げ不振を打開するために、自社にアイテムのない商品を他社から仕入れ、
自分の自動販売機のなかに並べてしまった例。
ちょっと前だったら考えられなかった飲料メーカー同士の業務提携です。
自社の商品を下げても他社の人気トップアイテムを取り入れることで、
一台の自販機のアイテムの幅が拡がるし、なんといっても売り上げがあがる。
カゴメの「野菜生活」を買ってもらうと同時に、アサヒのお茶を買ってもらう。
その相乗効果は顕著に表れているとか。
物事に対する柔軟な取り組みが
今この時代に求められているのかもしれないなぁ、と思いました。
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| ■逆転の発想で勝負! 2002.05.05 O.A |
ちょっとしたアイデアから、ありそうでなかった物やビジネスを生み出す…
発想の転換で成功している企業の例を取り上げました。
トラックの運転手の派遣を始めた「プラウド」。
"トラックの運転手"というとあまりいいイメージがなく、実際トラブルも多いとか。
ドライバー自身も、その8割方は転職を考えているのだそうです。
そこで石山社長は閃いた。
「優秀なドライバーを派遣できれば、需要は沢山あるだろう」。
元佐川急便の社員教育係という経験を生かし、
徹底的に登録ドライバーに教育をして、企業に派遣しています。
仕事を請け負った場合、まず最初に社員ドライバーが相手先に行って
その仕事を完全にマスターし、
その後派遣ドライバーに一つづつ教えながらバトンタッチする。
手間のかかる方法ですが、社員が派遣ドライバーのことを色々な面で
きっちりと把握できるし、トラブルの解決も迅速におこなえるし、
ドライバーにとっても「聞いていた仕事と違う」というようなことがないので、
安心感が違うそうです。
売り上げも順調に伸びているこの会社、
これからは物流業のアウトソーシングをもっともっと進めていきたいそうです。
レンタル制の美容室「サンレイ」。オーナーの春日さんも美容師さんです。
労働条件が悪い美容業界でずっと仕事をしてきて、
「もっと自由に仕事したい」と常に思っていたとか。
もともと経営に興味があった春日さんは、
最近のITの普及を見て「これならばできる」と決心。
フリーの美容師に対して場所を貸す商売を始めました。
代々木の1号店が常に満杯の状態になり、昨年原宿に2号店をopen。
登録美容師(条件は、顧客を100人以上持っていること、
オーナーのお目がねに適った人)は登録料・年1万円の他に
席を使った時間分の使用料(15分 500円)をサンレイに支払う仕組み。
シャンプー剤・パーマ液などの薬剤は使い放題、
しかも全て最新のものを取り揃えているそうです!
美容師や「席」の管理はコンピューター一つ。
・・・一番印象に残ったのは、"若い美容師さんを育てたい"という
オーナーの気持ち…かな。厳しさの中に愛情を感じました。
築地駅近くの NTT-MEのショウルームには、常に人がいっぱい。
でも皆さん商品を見にきているわけではありません。
ある人はインターネットをしながらコーヒーを飲んでいるし、
ある人はマッサージを受けているし、
ネイルやカラー診断や、そしてフェイシャルエステまで!
いったいここは何するところ?
・・・もともとイベントで始めたサービスの数々が今では集客率を高め、
はたまた副収入を生み出すまでに。
本来の商品の売り上げにも繋がっているそうです。
湘南で唯一の造り酒屋「熊澤酒造」は創業130年。
経営難で閉めることになっていた蔵を6代目当主が見事に甦らせました。
その方法とは…古い体質の業界にマーケティングの考え方を持ち込んだこと。
そして、湘南=海=アルコールならビール!に注目し、
地ビール(その名も「湘南ビール」)を作ったこと。
作りたてのビールを飲ませるレストランを併設し、
更にビール酵母を使ってパンを焼き、販売。
しかも、家の敷地内に全てを建て、こじんまりとした避暑地のような空間を演出。
(でもかなり広いよっ。)
湘南ビールのお陰で建て直した蔵では、
思い切って吟醸酒などの高級酒のみの製造に切り替えたそうです。
それをまた都心のオシャレなダイニングバーなどに卸して顧客を掴み、
本当の意味での建て直しに成功。
次は古い酒蔵を改装して和食のお店を始める計画。
その展開の上手さにはビックリさせられました。
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| ■一坪ビジネス 2002.04.14 O.A |
一坪とはタタミ2畳分!そんな狭いスペースの中で利益を生み出す商売…
あるんですねぇ。
私が取材したのはそんな中でも最近ことに増えてきた、車を使った「移動販売」。
たこ焼きを売る車を開発して、今やその車とノウハウを売り、
全国的なフランチャイズ展開を始めた「あいあんクックチェーンの竹内社長は、
若干32歳。
この番組の取材をしていて思うのだけれど、
ホント若くして成功している人は沢山います。
その人達のバイタリティは、凄いよ。
そして、発想が豊か。で、共通しているのは"真面目"だということ。
移動販売はいわゆる"待ち"の商売ではなく、"攻め"の商売。
規模が小さいから始めやすいし、リスクも小さくて済む。
大きな儲けは出ないけれど、1人でやれるぶんローコストで純利益が多い。
このメリットデメリットをきちんと解って真面目に取り組めば、
商売として十分に成り立つと思います。
竹内社長はおっしゃっていました。
「結局は自分との戦い。1人で気楽な分、全て自分でやらなければならないし、
雨が降ったからといって休んでしまうようでは… 。
商売が好き、その熱意がなければ成功はしないでしょう。」
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| ■隠れたトップ企業 2002.04.07 O.A |
ある業界の中で会社を大きくして成長してゆくよりも、
大半のシェアを握り小さくてもTOPであり続ける。
町の工場が実は世界のトップ企業!
へぇ〜、と新しい発見が色々あったロケでした。
まずは、「青木金属工業」。
ほら、バックについている、あの金属ホックを製造している会社です。
今や50社以上の偽物が出回っている程。(それが一流の証!?)
そして、ホイッスル専門「野田鶴声社」。
今年はワールドカップがあるので、とてもお忙しいとか。
野田社長が造り出すホイッスルは、
世界のサッカー審判員に愛用されています。
鍼灸用針を製造している「セイリン」。
ディスポーザブルは今や当たり前になりましたが、
早くから"使い捨て"に取り組んだ会社です。
いわゆる「町工場」が業界トップ、世界トップである理由はどこにあるかというと、
自社の製品に自信を持ってそして決して手を抜かないこと、
先駆けであるが故のプライドを守り、決して不良品を世に出さないこと。
現状に満足せず、常に前向きな精神でより良いものを作ってゆくこと。
そして、グローバルな感覚を身につけること。
小さくても一流でありたい、と言った青木金属工業の社長さんの言葉が
とても印象的でした。
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| ■セキュリティビジネス 2002.03.17 O.A |
世の中が不景気で、犯罪も増えて…だからこそ伸びている業界があります。
"防犯"です。
遠い昔、まだ私が幼い子供だった頃は
昼間は玄関に鍵などかけなかったのになぁ。
普通に近所の人が出入りしていたし、私自身も「おばちゃ〜ん、あのねぇ〜」と
勝手に隣近所の家に上がり込んでた。そうではなかったですか?
実際に強盗に入られ恐怖の体験をしたという世田谷区のAさんの話を聞いて、
さすがにゾクゾクッとしてしまいました。
しかも犯人はまだ検挙されていないんですって…。
ホームセキュリティを導入した気持ちがわかります。
"ホームセキュリティ"なんて上流階級(!?)の人達が利用するもの、
と思っていた(というか決めつけていた)私はびっくり。
費用はそんなに高くないんです。
「セコム」の場合、一日に換算するとコーヒー一杯分くらい。
それで安心が買えるなら!
普及率はまだまだ全世帯の1%未満。
市場としてはこれからが期待できそうです。
そして最近特に増えている犯罪が、車の盗難や車上荒らし。
「セコム」ではPHSの通信機能を利用し車の位置確認ができる
「ココセコム」というシステムが好調とか。
そういえば、少し前に新幹線の中で盗まれた宝石がすぐに見つかり一件落着、
という事件がありましたが、
実はこのココセコム本体を宝石と一緒に鞄の中に入れていたんですって。
で、この鞄の位置を割り出したそうです。凄い!
また「総合警備保障」では、車の異常を携帯電話に知らせたり、
携帯電話からホーンを鳴らす・ハザードランプを点滅させるといった
遠隔操作ができる「カービィボックス」というセキュリティシステムを始めました。
いずれにしても、自分のことは自分で守る時代。
それは命や財産だけではなく、個人の情報などもそう。
世の中から犯罪がなくならない限り、
セキュリティビジネスは益々加速してゆくのでしょう。
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| ■中食ビジネス 2002.02.17 O.A |
「中食(なかしょく)」とは?
外食と家庭内食のちょうど中間をいうそうです。
つまり、お弁当やお惣菜など、外から買ってきて、家で調理をせずに
そのまま食べる食事のこと。ライフスタイルの変化がもたらした新しい市場。
そういえば、最近は買ってきたお惣菜で食事を済ませても、
悲しい気持ちになったり、罪悪感を感じたりはしなくなったなぁ。
私の今回の取材先は、その中食市場の約3割のシェアを占める
コンビニエンスストア。「ポプラ」にお邪魔しました。
ホント、申し訳ないんだけれど、私自身、余りコンビニ弁当を利用することが
ないので、ポプラの「HOT弁当」の売られ方を見てびっくり!
御飯を後からよそう形式なのです。
皆さんは知ってた?確かに温かい御飯は嬉しいよね〜。
自社工場を持つ"製販一貫体制"だからできること、だそうです。
他社との差別化をはかるために、その企業努力はどこのコンビニも一緒。
熾烈な戦いです。
個人的に面白かったのは、「オリジン弁当」(こちらは良く利用します…
美味しいからッ!)の"あえてコンビニの傍に出店する
"コバンザメ戦略ともいうべき出店戦略と、
パートの方にも与えられるストックオプション制度(自社株を購入できる権利)。
地域密着型のお店って、そこで働いている人が店の顔になるものねぇ〜。
パートの方々のモチベーションをあげるためにこの制度を導入したそうですが、
その効果は大のようです。
そして、このビジネスの裏側では、
「安全性」や「味」の向上の為の研究開発が盛んに行われていて、
バイオテクノロジー技術を生かした企業が活躍しています。
積水化成品工業の「わさパワー」という抗菌シートや、
キティーの「リンゴソフト」という調味料などがそう。
この様な食関連ビジネスは、これからの注目分野かもしれないですね。
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| ■こうすれば売れる 2002.01.06 O.A |
2002年最初の放送、ということもあって、スペシャル版!
2001年にヒットしたもの・人・企業を通じて2002年の消費のカギを探ろう
という主旨。ゲストコメンテーターが4人と豪華でした。
私が取材したのは、「ホンダ」の大ヒット商品「Fit」という車。
半年で10万台以上も売れたそうです。その人気の秘密とは…
小さいながらも広い空間を実現(燃料タンクを前の座席下に埋め込んだ)、
全11色、低燃費、低価格。
いやぁ〜、欲しくなったよ。
だって本当に使いやすそうだし、ゆったりしているし…。
なんといっても安い!(平均約120万円!)微妙に手が届きそう。
20〜30代の新婚夫婦のファーストカーとして選ばれている、というのが
わかる気がします。
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| ■雑貨ビジネス 2001.11.25 O.A |
「雑貨」というと、思い浮かべるイメージは、
個人で好きなものを集めてきて売ってる代官山の小さなお店…かな。
昔はよく、街には無い"なんだかちょっと変わった物"を探しに
出掛けたものです。
言われてみれば、「雑貨」に対するイメージって、
この10年ぐらいで随分変化したような気がします。
東急ハンズやLoftなどの出現によって、
雑貨はより身近なものになったんでしょうね。
今回私が取材した「フランフラン」も、私がとても好きなお店。
7年前、一人暮らしを始める時に、
「フランフラン」と「アフタヌーンティー(サザビー)(当時はICLがまだあったが)」
には通い倒しました。フレンチポップな可愛くて上品な感じが好きで、
今でも良く覗きに行くお店です。
そんな「フランフラン」が成功している秘訣は・・・『ターゲットを明確に定めて
(ちなみにフランフランのターゲットは「25歳の独身女性」)、
但し、お客の動向をきちんと掴んで考えを懲り固めず、
常に一歩先を見据える柔軟さとチャレンジ精神!』のようですよ!
色々なことにTRYしつつも、「フランフランらしさ」は忘れずにいたい。
だから、全国に何百店舗というような大きな展開は考えていないそうです。
コンセプトを大切にする精神は、消費者側にも伝わってきます。
私はそう感じています。(実際には、年齢が上の方にも、若い男の子達にも、
この「フランフランらしさ」は、受け入れられているようです。)
自分の生活スタイルに置き換えてみても良くわかるのですが、
色々な物にお金をかけられなくなっているぶん、
せめて日々の生活の中に癒しや変化や気分転換になるモノを
持ち込もうとしているような気がしませんか?
その役割を担っているのが「雑貨」なんですよね〜。
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| ■お米ビジネス 2001.10.21 O.A |
皆さんは、コンビニで何を買うことが多いですか?
コンビニにとって生命線となっているものは、実は「おにぎり」なんですって!
私 個人はあまり利用しないのですが…。
それでも、ここ数年「お米」が見直されてきていることには気が付いています。
"粗食"ブームや、お茶のペットボトルの普及、お弁当持参の経済状態。
昔に比べると、お米の種類も増えていますし。
取材したのは、「ライスブレイク」というおにぎりの専門店。
なんと和菓子で有名な「虎屋」の子会社が運営しているお店です。
定番の他、季節によって色々な具を取り揃え、
パッケージもかわいらしく、女性に人気のよう。
(松茸おにぎりとペペロンチーノにぎりを試食しましたっ!美味しかったよ。)
「専門店」として素材やお米・水などにとことんこだわり、
リピーターの心を掴むべく飽きさせない努力をし、
手作り感をきっちりと出して、「食」に敏感な女性をターゲットに。
口コミで拡がった味を求めて、連日行列ができるそうです。
この特集の中で面白かったのは、「無洗米」開発秘話。
お米のとぎ汁が赤潮の原因だったなんて、知らなかった〜。
その環境問題に取り組んだ「東洋精米機製作所」の社長さんが、
ある思いつきから「無洗米」を開発。
今では、手間いらずで、環境に配慮していて、水道代の節約にもなる
「無洗米」は、大人気!私もよく購入しています。
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| ■掃除ビジネス 2001.10.07 O.A |
家事の中でもお掃除は苦手〜。それは私だけではありませんよね?
最近では、お掃除代行ビジネスが、随分浸透してきました。
気軽に水周りだけ、なんていう頼み方もできるようになりましたし。
誰にでもできるから参入しやすい、
けれど、信頼が全てなので、プロの技と誠実さがないと続かない、
そんな「掃除ビジネス」が今回のテーマです。
「お掃除職人」という会社も、最初は社長の阿部さんが
独りでバケツ一個と雑巾一枚から始めた商売でした。
大手掃除メーカーに務めていた経験と知識を生かし、
現在ではハウスクリーニングの他、大使館やマンガ喫茶など、
様々な場所を手掛けており、一年で売り上げはなんと6倍になったそうです!
お話を伺っていて感じたことなのですが、この社長さんの真面目な人柄が
(不器用そうなんだけれど... )成功のカギでしょう。
ホテルオークラの地下の洗車コーナーで車を磨き続ける達人も、
とてもとても真面目な人。「クリーンエキスプレス」の和田社長です。
料金設定がとても高いのに、予約でいっぱい。
常連さんは「高くても、それだけの仕事をしてくれるから、満足。
他の洗車屋さんには出せないよ」と言います。
そこまで信頼されるなんて、なんて素敵な仕事をしている方なんでしょう!
掃除ビジネスには「目配り・気配り・心配り」が必要、と
日本ハウスクリーニング協会の方がおっしゃっていました。
本来仕事ってそういうものだよなぁ〜。
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| ■中古車ビジネス 2001.09.16 O.A |
いつかは新車〜!と思っていても、やはり車は贅沢品。
私自身も以前中古車に乗っていました。
(今は残念ながら車を持っていない…欲しいなぁ、車。)
中古車屋さんにお友達がいたりするのでこの業界にはそこそこ詳しい
つもりだったけれど、今回取材して驚いたことも沢山ありましたっ〜。
それは、オークション会場のシステム。
だだっ広い敷地にずらりと並んだ中古車が、
1台10秒という速さで競り落とされてゆく。そしてその作業は深夜まで続く。
なんとなんと、中古車はいっぱいあるのねぇ〜。
その動きの速さったらないわねぇ〜。
"いかに速く動かすか"が勝負、中古車は"ナマモノ"だから、と言い切るのは、
「ガリバーインターナショナル」の羽鳥社長。
今話題の中古車買い取り専門業者(最近「ドルフィネット」で小売りにも参入)
です。
設立わずか6年で東証2部上場したこの会社、
高価買取・価格の透明性をうたっています。そのシステムは・・・
全国600店舗をオンンラインで結び、
査定は全て本部の目利きのプロ(17人)が行う。
それにより、迅速性(査定に約30秒)と「全国どこでも同じ値段で買い取って
くれる」という価格の透明性がうまれる。
(将来的には自動査定システムを導入したいそうです。)
『お客さんは、良く知っていますよ。だから、騙そうとしてはいけない。
分かりやすく、正確なサービスを提供するのが我々の仕事です。』
(余談だけど、羽鳥社長はとても気さくで、発想豊かで、素敵な方でした。
お会いしてエネルギーをいただいたわっ!
そんなパワー溢れる社長さんでした。)
中古=悪いもの・二流品というイメージが段々薄れてきた現在、
大手車メーカーが中古車販売に本腰を入れ出したことで、市場は活性化し、
信頼感にも繋がり、これからも益々中古車は売れ続けるでしょう。
売れる、というか、流通し続ける、といったほうが正確かもしれませんが。
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| ■葬儀ビジネス 2001.08.26 O.A |
自分の「死」や「葬儀」について本格的に考えたことはない。
それに、まだ葬儀を出したこともありません。
どこかの葬儀会社の文句に「御家庭にあってはならない、
世の中になくてはならない」とあったけど、その通りのビジネスだよね。
私が訪ねた「ギャラリー葬送博物館」は、
"自分流の葬儀"というものを考えて設立された個人博物館。
ここでは、自分の葬儀はこんな祭壇で、こんなふうに演出して欲しい、と
生前に打合せし予約しておくことができるそうです。
こんな商売が成り立つ背景には、
相場などがわからない、明確な契約書などがない、という葬儀業界の
不透明さがあるのかも。
(最近はハッキリとわかりやすい値段のところが増えてきていますが )
"個"を大切に考える現代、取り巻く社会環境も変化してきているので、
益々葬儀の形式は多様化してゆくでしょうね。
そしてそれに対応したビジネスとして、
チャンスはいっぱいあるのかもしれません。
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| ■カフェビジネス 2001.07.15 O.A |
コーヒーが大好きな私にとって、街のカフェはなくてはならない存在!
それにしても、気軽にコーヒーが楽しめるようになったのは、
ここ最近のことですよね。
ブームの牽引役は1996年に日本に上陸した「スターバックスコーヒー」。
私もよく利用します。
成功の秘訣は…外資系サラリーマンや帰国子女の口コミで拡がったこと、
お店の空間演出(ソファなどでゆっくりすることもできる。また照明は
全て間接照明)、セルフサービスという形態、味のバリエーション、
接客を大切にするスターバックスのポリシー(接客マニュアルなどは
ないのだが、教育が行き届いている!)、ストックオプション制度の導入。
そして何よりもビジネスパートナーに「サザビー」を選んだこと。
新しいものに敏感な女性を上手く取り込みましたよね〜
(そういう私も取り込まれたひとり。)
一週間に2店舗OPENしているというこの勢いは、まだまだ続くのか!?
もう一つ、今回の取材で私を虜にしたのは、「タリーズコーヒー」。
若干32歳の松田社長がその熱意で米シアトルのタリーズに直談判、
日本に上陸させたとあって、若いメンバーが揃う社内は
ベンチャー企業のような活気に満ちていました。
スターバックスを思いきり意識して差別化をはかり、
一部喫煙席を設けたり、とことん豆にこだわったり…
そしてスタバより先に株式の上場を(ナスダック市場)実現させた!
「数年後には都市部で支持率・No1を目指します」と言い切る
松田社長のパワーには、圧倒されました。
でね、コーヒーの味はというと、
ガツンとした濃いブレンドやミルクたっぷりのラテ系が飲みたい時にはスタバ。
"美味しいブラックが飲みたい!"という時には断然タリーズ。
私の個人的な意見なので、あしからず。
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| ■学校ビジネス 2001.06.10 O.A |
学校(特に大学)が行っているビジネス・・・
その中で、私は大正大学の「公開講座」を体験しました。
『ビジネスマンの為の<仏教に学ぶ>人間学』
→仏教大学という特製を生かした講座。
ビジネスマンに必要なスキルとは「ITの知識・コンピューター技術・英語」と
いわれていますが、その活用には精神的な強さが必要、と
設けられている講座だそうです。
実際には写経を行ったのですが、無心になることができて
確かに集中力を養うのにはいいかも。
『実戦<表現力>講座』
→ゲームを楽しみながら相手の態度から心の信号を読み取って
"察する能力"や"対人関係をよくする表現"を身につけてゆくもの。
役者としてはこういうレッスンは自分にとって必要だと思うけれど、
最近の人はコミュニケーションの取り方が下手なのかなぁ、と
ちょっと悲しくもなりました…。
少子化の問題は、学校経営の中でとても大きな問題です。
生徒がいなければ、成り立ちませんものね。
将来の生き残りを考えてどの大学もそのあり方を試行錯誤しているよう。
"何かを学びたい"と思っている人達の身近な窓口になってくれればいいな。
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| ■駅ビジネス 2001.05.06 O.A |
最近、駅構内に便利なお店が増えたと思いませんか?
コンビニがあったり、気軽に利用できるカフェがあったり。
私は今回上野駅と東京駅の駅構内小売店を中心に取材しました。
まず、上野駅。
回転寿司の「渦潮」は、朝食タイムを設けていて、
焼き魚やアラ煮など魚を扱うお店ならではのメニューが並びます。
電車を待つ時間を利用して客は立ち寄るため、客の回転も早いとか。
「無印良品 com KIOSK」の運営には東日本キヨスクがあたっています。
駅で購入したい商品に絞って販売。
お客さまから要望の多かったもの(定期入れなど)を新しく開発、
またそれまではパックで売られていたストッキングやティッシュなどの
バラ売りを始めたのもこの形態を始めてからだそうです。
無印良品側にとってはマーケティングになるという利点も兼ね備えています。
「ユニクロ」で働く店員さんも東日本キヨスクの社員だったりします。
今とても元気のあるユニクロに学ぼうということでしょうか、
研修は街中の店に出て実際に働いたそうです。
そして東京駅。
お馴染みのKIOSKにも色々な形態があって、「mini コンビ」「レッツ KIOSK」>など
様々です。位置する場所によってその特製を生かせるものを、ということのよう。
「時間工房」はタイムセービングをコンセプトにした複合サービスショップ。
毎日駅を利用する人にとって利便性の高いサービスを受けることができる場所。
中でも「QBハウス」は10分¥1000で散髪をしてくれるバーバー。
いつも長蛇の列ができるほどの人気なんだとか。
おとーさんは、こういうところで髪の毛を切っているのか。
安くて早くていいな。
考えてみたら駅は毎日多くの乗降客が必ず利用する場所。
ビジネスをするのにはもってこいですよね。
駅にあれば、わざわざどこかで買わないもんなぁ。
ますますのサービスの充実を求めたいところです。
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